「チヌ釣り入門」は四部構成になっています。ここは「チヌ釣り入門(その二)・「チヌ・黒鯛を知る」です。
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読むだけで釣れるチヌ釣り入門 コンテンツ
チヌ釣り入門(その一)
チヌ釣りのススメ。チヌ釣りの魅力をビギナーのみなさまに切々と説明します。
チヌ釣り入門(その二)
チヌ・黒鯛を知る。敵を知れば百戦危うからず。チヌの事を知り尽くしましょう
チヌ釣り入門(その三)
チヌ釣りの仕掛け。一般的なチヌフカセ・ダンゴ釣りの基本的な仕掛けを紹介します。
チヌ釣り入門(その四)
チヌ釣り基本テクニック。フカセやダンゴ釣りなどの初歩の初歩、基本テクニック編
写真のお魚さんが、いわゆる「黒鯛・チヌ」と呼ばれるお魚さんです。
05年のノッコミに釣ったものです。デップリとしているメスに対して、端整で攻撃的なオス。
こんなの釣るなんて「すごいなぁ...」「いいなぁ...」と思いますか?
大丈夫です。これくらいなら「誰にだって釣れます」てか「このクロダイ三平が釣らせて上げます」^^v
そもそも、タイ科の魚は、さほど多くなく、タイ科は、マダイ亜科、ヘダイ亜科、キダイ亜科の三種類があり、黒鯛は、ヘダイ亜科に属します。
黒鯛はタイ科特有の左右に平たい大変美しい体をしてます。食っても実に鯛に似てますもんね。
マダイに比べると、目の上から口にかけての部分が尖って荒々しい面構えをしており、この辺から「磯の荒武者」などと呼ばれるゆえんなのかも知れませんね。
チヌってカッコイイなあ、チヌが釣れたら「渋い!」な〜んて惚れてしまったのはオイラだけじゃないはずよん。
食味なら、チヌよりおいしい魚なんて山ほどあります。でも、こ〜んなにチヌ釣りが釣り人の間で受け継がれてきているのは「チヌ」の「美しさ、かっこよさ」があるからなのでしょう。
体色は、確かに真紅の真鯛などに比べると、黒いと言えなくはないが、どちらかと言えば、むしろ銀灰色というほうが近い。(そこがまた粋な感じです^^v)
黒鯛の色は、釣り場や、時期によって差が出るようで、真っ黒なチヌや白色に近いチヌもおり、黒みが強い魚を「居付き(定客型)」、白いものを「わたり(回遊型)」と言う人が多いが、さほど信憑性はないみたいです。その実、色の差は時期的なものが多いようです。人間も夏は黒いし、冬は白いですもんね。
黒鯛の口は、両あご先端に、三対の尖った犬歯があります。その奥には、数列の丸い臼歯が並んでおり、黒鯛はこれらの強靱な歯で、貝類を噛み砕き、海草をもぎ取り、海老やカニなどを捕食します。
噛まれると大変痛いので要注意です!!
黒鯛の性格は、大胆かつ臆病。警戒心が強く、それでいて好奇心が強い。
警戒しているうちは、なかなかエサを口にしませんが、ひとたび「大胆モード」に入ると、簡単に釣れます。
春のノッコミ期(産卵期)や、夏の夜には非常に岸近くまで寄ってきて、ビックリするような浅いポイントで釣れたりします。夏の夜釣りでは、メバルを釣ってたり、投げ釣り、ルアー釣りでも、けっこう大きいチヌが釣れてきます。秋の「荒食い」の時期には、チヌが「エサトリ」のように、バッカンバッカン、いやんバッカンと釣れまくります。1日に50匹も夢ではありません
正式名称は黒鯛(クロダイ)。関西ではチヌと呼んでいますが全国的にチヌで通じます。東北では「クロ」と呼ぶみたいです。チヌという名を全国区にしたのは、「チヌパワー」という集魚剤が広めたんだと思います。
釣り人の間では、30センチ超えたものを「チヌ」といいます。
30〜25センチの青年魚を「カイズ」、それ以下を「チン」とか「チンチン」とか呼びます。
貝、エビ、小魚、海草と何でも食べる雑食性です。甘いもの好きで、スイカやミカンなども食べる地域があります。実際、クロダイ三平もみかん畑の横のポイントで、みかんをサシエサに40センチ級のチヌを釣ったことがあります。(あとにも先にも1回きりですが…)
フカセ釣りやダンゴ釣りでは「オキアミ」「練りえさ」など主に使い、落とし込み釣りでは、「カニ」「貝類」などをよく使います。
誰でも簡単に釣れる チヌ釣り入門(その三)へ
その三では、チヌ釣りの一般的な仕掛けや道具選びなどを紹介します。