阿多田島 チヌ釣り 広島銀麗会月例
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今日は、廣島銀麗会入会以来、初めての月例会出場だった。
銀麗会はブログを作成したり、近江さんの人間性が大好きなこともあり、もう、二度と釣りクラブには入会することはあるまいっと思っていたが、一応、名を連ねている。
広島湾の磯場は、蒲刈の磯場に比較すると割と、足場のキツイ、とまで言わなくとも「しんどい」場所が多く、膝の悪いワシは敬遠してきたが、年に一回くらいは出場しとこうっと思い今回は出席した。
案の定、すべり易そうな岩と、ナナメの足場に今日も苦労はしたが、今日はとにかく全身全霊、全力で釣りをした。
それが今日のワシなりのテーマでもあった。
今日はマキエサ配給の指定マキエサ。
チヌの舞ホワイト2袋とチヌの舞2袋、そしてオキアミ6キロ
計約16キロ。
初対面の人も多く、少しだけ緊張の朝。
なにやら二人磯らしく、どんな人と上がるかな、と思っていたら、
先日の江田島エギング&バーベキューでご一緒したO下さん。
船は一路、阿多田島に向かう。
船の中で53センチの巨チヌを広島でしとめた別所さんと
少し話をした。このブログをちょくちょく読んで下さっているそうで、感謝感激だった。
別所さんがしとめた53センチ→ http://kurodaisanpei.com/2008/08-08.html
ワシはナンバー12
比較的最後の降番。
降りてみると、けっこう足元から落ち込んでいるタイプの磯。
パラパラとマキエサを撒くと、
ぴっちり、コベラ、コメバル、スズメダイ、コダイとありとあらゆる10センチ級のエサトリが湧き上がってくる。
ただ、全体的に沖にまで出てくるタイプのエサトリではない。
仕掛けは25メートル付近に入れる。まずはタナは竿1本(5メートル)から様子を見る。
今日のテーマは、手を尽くす。
しばし、エサがとられないので底をとることに。
15メートル程度沖で2本程度の深さがある。
タナもイマイチつかめず、エサもとられないので
全体的にB程度の仕掛けで全遊動でしばし試す。
ってエサとられん。
かといって15メートル付近に入れるとエサがとられる
と、いうことで「沖で浮かす」をテーマにタナを2ヒロ~3ヒロ程度の浅めに設定し、25メートル―フルキャストで丹念に探る。
それにしても、足元のエサトリの充実からくらべ、エサがとられない。
「沖にマキエサを一箇所に集中させ、仕掛けを底にはわせる」
という作戦に変更。
25-30メートル付近にポイントを設定し、徹底的に一箇所にマキエサを集中させ、仕掛けを這わせ狙う
辛抱辛抱である。
さすがに一点集中してマキエサを打つとエサがなくなる
しばし、辛抱してアタリをとるとベラだ。
ベラを数匹釣って、作戦変更。
港に向かっての浅い場所へマキエサを沖から縦打ちして
すこしずつ仕掛けを前へ前へと探っていく。
沖からさぐってくるも
沖ではエサが残り、手前15メートル付近に来たところで
エサトリにとられる、を繰り返す。
同磯のO下さんも苦戦している。左側の駆け上がり付近に
網が入っているのが痛い。「網ですね」というとテンションが下がるだろうと思い、「多分、蛸壷でしょ」という。
広島湾内の漁師のことは、ヨー分からん。
蒲刈、大崎周辺だと、「網じゃ・・」とめげていたら蛸壷の
仕掛けのことあり、拍子抜けすることもある。
そういうこともふまえ「あれは網じゃないっタコツボだ」と自分にも言い聞かせる^^;
10時になり、磯交代。
丁度、漁師の船が来る。やはり、仕掛けていたのは、ヤッバリ、定置網だったようで、30センチクラスのアジがたくさんかかってた。
カサゴは見えたがチヌはみえないなぁ。。。
とまれ、場所移動後は、これで左側の駆け上がりを攻めることができる。
でもね、もう一つ、発泡が浮かんでいた。それでも、これも定置だろうけど、自分のテンションを下げないためにも、網だけのことであきらめないためにも
「いーや、ありゃ蛸壷だ」
と思い込み全力で釣りをすることに^^;
その昔、渡磯した小さな無人島がぐるりと定置網を入れられ、
半分あきらめて、当時のお師匠さんに怒られた事があった。
当時は「あきらめた訳じゃなくてセーブしただけ」「島のほかの磯を偵察していたからマキエサがあまった」と言い訳したが、もしその時、入れ食い状態でバリバリ釣れていたら、同じようにはしなかっただろうといまでは分かる。やはり諦めていた。
どんな状態であろうが海と向かい合っている以上、
可能性はゼロではない。
しかし、仕掛けを海に入れていないと、釣れる可能性はゼロなのだ。
最後まで諦めてはいけない。
そう、思ったのと、とにかく今日のテーマは「8時間、フルスロットルでで釣りをしてみる」という事にしたので、とにかく初志貫徹。
海に向かって左側の駆け上がり付近を
それこそ
全遊動釣法
ベタ底ねらい
遠投浅棚狙い
足元、重仕掛バカデカ練りえさ一気エサトリ突破
小型ドングリの2段ウキによる水中のエサの動きトレース作戦
いまの自分で考えうる作戦を全て試したと思う。
いまうやってキーボードをたたいている手はガクガクになっている。
結局、納竿時間の30分ほど前にマキエサがなくなり
しばらくサシエサだけでアチコチさぐるも反応がなく
7時間45分でリタイヤ、ちょっとだけエギングもして1日の釣りを終えた。
ボースーの割りに妙な充実感。
先週は、久々の磯釣りだった。
GFGの大会で福山に行き、となりの釣り人には差がつけられたが
まずまずの型を2枚つった。
ただ、ゆるーい釣りをダラダラとした。
抽選会で定価22000円のロッドケース
コモ ロッドケース GC-228を当てたものの
手放しで喜ぶことが出来なかった。
熱い釣りをしていなかったからだ。
やはり、ワシは全力投球が好きなようだ。
例えるなら、今日の釣りはMAX135キロしか出ない
投手だが、まっこう勝負で清原和博選手やイチロー選手、松井秀喜選手にいどみ、ものの見事にバックスクリーンに放り込まれたようなものだ。
ツルテン坊主に終わったが、今日の釣りは全力投球をした
充実感に満ちている。
やはり、一生懸命やるということは楽しいもの、納得のいくものなのだなとおもった。
これが杉原名人の言うところの「Good Fishing」なのかも知れないと、漠然と感じた。
今日は、自分のためには釣れなくて良かったのかもしれない。
すぐに有頂天的いい気になるワシ。
もし、今日、朝からバタバタと2―3匹でも釣れてしまっていたら
ますます、努力する事の大切さに気付いていなかったに違いない。
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